非SLAM屋内型ドローン自律飛行システムを開発する株式会社Spiral、プレシリーズAラウンドで3億円の資金調達を実施

非SLAM屋内型ドローン自律飛行システムを開発する株式会社Spiral、プレシリーズAラウンドで3億円の資金調達を実施した。引受先にはNIPPON EXPRESSホールディングス株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社を含む複数のVC、事業会社、個人投資家が名を連ねている。この調達により、同社の累計調達額は5億3,000万円となった。

株式会社Spiralが開発提供する「MarkFlex®Air：MFA」は、屋内などのGPSが届かない環境でも独自の国際特許技術によるマーカーを用いることでドローンの自律飛行を可能にするシステムである。
今回の資金調達により、MFAの中核となるMFAコントローラの量産開発を行う予定である。また、2019年から進めてきた欧州展開も加速させるべく、エンジニアを中心にグローバルの人材採用と陣容拡大も行っていく。

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