データインフラストラクチャスタートアップのCribl、シリーズEラウンドにて資金調達を実施

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データインフラストラクチャスタートアップのCribl、シリーズEラウンドにて資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.08.27

データインフラストラクチャスタートアップのCriblは、シリーズEラウンドにて新たに3億1,900万ドルを調達した。この資金調達は、Alphabetのコーポレートベンチャー部門であるGVが主導し、GIC、CapitalG、IVP、CRVが参加した。これにより、Criblがこれまでに調達した総額は6億ドルに達し、同社の評価額は35億ドルに達した。この評価額は、2022年のシリーズDの評価額から約40%の増加を示している。

Criblのソフトウェアは、ITおよびセキュリティデータをさまざまなシステム、データベース、データストアに分析、収集、処理、ルーティングするのに役立っている。
Criblは急成長を遂げており、データインフラストラクチャにおけるリーダーシップを確立しようとしている。データの重要性が増す中で、同社の提供するソリューションは企業のデータ管理において不可欠なものとなるだろう。
同社のビジョンは、企業がデータをより効率的に利用できるようにすることである。データの取得、処理、分析を簡素化し、企業が持つ膨大なデータを有効に活用するための手段を提供することを目指している。

今後、Criblはさらなる資金調達や新機能の追加を通じて、市場での地位を強化していく。

Criblウェブサイト