マーケティングSaaS「NeX-Ray」を開発するフィシルコム株式会社、9,800万円の資金調達を実施

Image Credits: フィシルコム株式会社

マーケティングSaaS「NeX-Ray」を開発するフィシルコム株式会社、9,800万円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.09.02

フィシルコム株式会社は、最新のマーケティングSaaS「NeX-Ray」の開発を加速させるため、総額9800万円のエクイティファイナンスを実施した。

NeX-Rayは、Webマーケティング業務の煩雑さを解消し、効率化を支援する画期的なSaaSである。このツールは、無料で始めることができ、SNSや広告など様々な媒体の数値データをアカウント連携するだけで一元管理できるため、日々のマーケティング業務を大幅に簡素化することが可能である。

NeX-Rayは、点在するSNSの統計情報やWeb広告のデータを自動で集計し、煩雑なレポート作成作業をサポートする。この機能により、マーケティング担当者は本来の業務に集中することができ、業務効率が向上することが期待される。

また、集計作業にかかる労力を削減することで、重要なメイン業務により多くのリソースを割り当てることが可能になる。この結果、予算配分の最適化にも貢献することができる。さらに各機能は、マーケティング施策の効果測定や最適なマーケティングミックスの戦略立てを強力にサポートする。これにより、企業は市場競争において優位性を確保することができる。

今回の調達された資金は、NeX-Rayのさらなる機能強化、開発チームの拡充、そして市場投入を目的としたマーケティング活動に充当される。特に、ユーザーエクスペリエンスの向上や新機能の追加に注力し、今後の市場シェア拡大を目指す。

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