韓国語に特化した大規模言語モデル(LLM)を開発するTrillion Labs 、プレシードラウンドにて4,200万ドルの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.09.10
Trillion Labs は、韓国語に特化した大規模言語モデル(LLM)の開発に成功し、4,200万ドル(約57億円)のプレシードラウンドにて資金調達を実施した。この投資はストロングベンチャーズが主導し、カカオベンチャーズ、ベースインベストメント、ザ・ベンチャーズ、グッドウォーターキャピタル、バンベンチャーズが参加した。
Trillion Labs は、韓国文化や習慣を理解する生成AIの開発を目指しており、今回の資金調達を通じて高品質な言語データを確保し、技術の高度化に注力する計画である。今年末までに、韓国語を最も正確に理解するLLMモデルを完成させ、日本や東南アジア市場にも展開する予定である。