AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」を提供するFastLabel株式会社、シリーズBエクステンションラウンドにて約12.5億円の資金調達を実施ー累計調達額は約19.5億円に

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AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」を提供するFastLabel株式会社、シリーズBエクステンションラウンドにて約12.5億円の資金調達を実施ー累計調達額は約19.5億円に

uniqorns編集チーム 2024.09.09

FastLabel株式会社は、PC-SBI投資事業有限責任組合(以下「パナソニックくらしビジョナリーファンド」)を引受先としシリーズBエクステンションラウンドにて約12.5億円の資金調達を実施した。これにより、FastLabelの累計調達額は約19.5億円となる。今回の資金調達の目的はパナソニックとの連携強化で、医療、インフラ、農業・水産、製造業、IT 産業、サービス業での AI 開発におけるポジティブインパクトの創出を目指す。

FastLabelは、教師データ作成代行やアノテーションツールの提供を主力事業として展開してきた。現在ではデータセントリックなAI開発プロセス全体を包括的に支援するサービスやシステムを提供している。パナソニック社との連携を強化することで、医療、インフラ、農業・水産、製造業、IT産業、サービス業など幅広い分野においてポジティブインパクトの創出に貢献することを目指している。
また、AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」を提供している。設立は2020年1月23日で、本社は東京都渋谷区に所在する。AIデータプラットフォームやアノテーションサービスを展開し、今後もさらなる成長を目指している。

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