脱炭素ソリューションを手がける株式会社クリーンエナジーコネクト、12億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.09.17
株式会社クリーンエナジーコネクトが、脱炭素ソリューションを手がける企業として、横浜銀行からコーポレートファイナンスにて12億円を調達した。
この調達により、累計資金調達額は530億円となる。
株式会社クリーンエナジーコネクトは法人向けグリーン電力ソリューション事業とNon-FIT再エネ発電事業を行っている。
また、脱炭素経営企業やRE100参加企業に対して、最適なグリーン電力の導入計画を立案から実行支援、導入後の効果検証および目標達成までのグリーン電力ソリューションを迅速かつ柔軟に提供している。具体的には、Amazon、第一生命保険、清水建設、NTTグループ、野村不動産グループ、長瀬産業、スギホールディングス、富士フイルム、Google、アズビルなどの大手企業の脱炭素・RE100の目標達成をサポートしている。
将来的には、太陽光発電に蓄電池や風力発電、BEMSを組み合わせることにより、24時間365日での再生可能エネルギー利用率向上を進めることを目指している。クリーンエナジーコネクトは、気候変動問題の解決に向けた具体的かつ実効的な取り組みを実現するために、最先端のグリーン電力ソリューションを提供し続けることに注力している。
このように、株式会社クリーンエナジーコネクトは脱炭素経営を推進する企業として、今後の成長が期待される。新たな資金調達を通じて、さらなるサービスの向上と顧客のニーズに応える取り組みを強化していく予定である。