AI英会話の株式会社スピークバディ、資金調達を実施ー累計調達額は18.5億円に

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AI英会話の株式会社スピークバディ、資金調達を実施ー累計調達額は18.5億円に

uniqorns編集チーム 2024.09.17

AI英会話の株式会社スピークバディ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:立石剛史)は、最近、Golden Asia Fund(日台ファンド)、みずほキャピタル、未来創造キャピタル(みずほリースCVC運営会社)からの出資を受け、累計で18.5億円の資金調達を実施した。この資金調達により、同社は「アジアのグローバル化を牽引するAI言語習得スタートアップ」というビジョンの実現に向けた動きを加速させることが期待される。

株式会社スピークバディは、「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」というミッションのもと、最新のAI技術を活用した言語習得サービスを開発・提供している。主力サービスであるAI英会話「スピークバディ」は、第二言語習得理論と最新のAIテクノロジーを組み合わせており、英語のスピーキング力を向上させることを目的としている。

近年、AIを活用したサービスへの注目が高まっている。グローバル化の進展やインバウンド需要の再燃を受けて、英語力のニーズがますます高まっている中で、同サービスは急成長を遂げており、現在350万ダウンロードを突破している。また、企業における人的資本経営への関心の高まりから、法人導入も増加しており、すでに100社を超える企業や自治体・学校法人等で導入されている。

今回調達する資金は、主に現在進めている「スピークバディ」の海外展開、特にアジア地域への進出準備に活用される予定である。同社は、日本語話者のみならず、より多くの方々に言語習得の機会を提供できるよう、今後も邁進していく。

株式会社スピークバディウェブサイト