次世代型の採用ソリューション『RekMA』を提供する株式会社Haul、プレシリーズAラウンドにて5億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.09.19
株式会社Haulは、Archetype Venturesおよびジェネシア・ベンチャーズの既存株主を引受先としプレシリーズAラウンドにて5億円の資金調達を実施した。これにより、同社の累計調達額は6.5億円に達した。この資金をもとに、Haulは新たな採用イネーブルメントSaaS『RekMA』を正式にローンチすることとなった。
同社の提供する『RekMA』は、従来の採用管理ツールとは異なり、採用成果を向上させることができる次世代型のソリューションである。この新しいサービスによって、優秀な採用担当者やリクルーターが実施している重要なアクションをAIとSaaSによって自動化し、業務負荷を軽減することが可能となる。
また、『RekMA』の導入企業は、16ヶ月間のβ版リリース中に累計34社に達し、内定承諾率の向上や業務負荷の削減といった実績を上げている。これにより、Haulは採用活動における「成果」の重要性を強調している。
今回の資金調達は、『RekMA』の販売強化や新ソリューションの開発、さらには新規事業の立ち上げと採用・組織体制の強化に活用される。
同社は「個人と企業の出会いの最適化」のミッションのもと、採用により生み出される人生の転換点をより良いものにするための事業展開を進めていく。
このように同社は採用に関する新しいアプローチを提案し、企業の成長に貢献することを目指している。今後の展開に期待が寄せられる。