中重度の障がい者に特化した就労支援サービスを展開する株式会社リハス、第三者割当増資を実施

中重度の障がい者に特化した就労支援サービスを展開する株式会社リハスは、ほくりくスタートアップコミュニティファンドを引受先とし、第三者割当増資を実施した。

同社は、医療や介護が必要な中重度障がい者のために、質の高い就労支援サービスを提供することを目指している。
この資金調達により、リハスは専門職人材の採用と育成、事業所の展開を加速させ、地域への貢献機会を拡大することを目指している。特に、少子高齢化が進む中で、障がい者の高齢化や中重度の障がい者の日中支援などの課題が増加していることから、このような取り組みはますます重要になっている。

2012年に創業し、全国に56拠点を展開している。医療福祉専門職の社員を約7割有し、障がいの程度が中重度な方に対しても、障がい特性や生活特性に合わせた支援を行う体制を整えている。さらに、サービスモデルの標準化を進め、SFC（ソーシャルフランチャイズ）を通じて全国に広く展開していることも特筆に値する。

今回の資金調達を通じて、専門職人材の採用と育成、事業所の展開をさらに加速させ、地域への貢献機会の拡大を目指す。

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