オンラインくじプラットフォーム「RAFFLE」を運営するフォッグ株式会社、シリーズAラウンドにて約3億円の資金調達を実施

Image Credits: フォッグ株式会社

オンラインくじプラットフォーム「RAFFLE」を運営するフォッグ株式会社、シリーズAラウンドにて約3億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.09.24

オンラインくじプラットフォーム「RAFFLE」、オーディションプラットフォーム「CHEERZ」を運営するを運営するフォッグ株式会社は、シリーズAラウンドにて約3億円の資金調達を実施した。さらにユナイテッド株式会社が保有する普通株式の一部譲渡も行った。リード投資家には、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズとW fund、株式会社フロンティアインターナショナル、VoiStock PTE. LTD.、エンジェル投資家数名が参加した。

フォッグ株式会社は、2013年に設立されて以来、「これからの"あたりまえ"を創りつづける」というコーポレートミッションのもと、エンタメ業界を中心に多様なサービスを展開してきた。
今回の資金調達は、創業以来初めて外部投資家からの資金を受け取る重要な出来事であり、事業拡大に向けた人員強化やサービスレベルの向上を図る狙いがある。また、投資家とのシナジーを最大化するために協業ビジネスの立ち上げも計画している。

フォッグ株式会社は、主力事業であるオンラインくじプラットフォーム「RAFFLE」を単なるオンラインくじにとどまらず、様々な形でファンにエンタメグッズを届ける次世代グッズプラットフォームへと発展させる計画である。これにより、「エンタメグッズ市場のDX」や「国内エンタメグッズの海外展開」をサポートする企業として成長を目指す。将来的にはIPOも視野に入れている。

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