ソフトウェアオペレーションの自動化を目指すResolve AI、シードラウンドにて3,500万ドルの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.10.01
Resolve AIは、ソフトウェアオペレーションの自動化を目指す新たなGenerative AIスタートアップであり、最近、3,500万ドルのシード資金を確保した。このラウンドは、シリコンバレーの投資会社Greylockによって主導されており、今年最大のチェックとして位置付けられている。Greylockは過去にAirbnbやMetaなどの企業を支援してきた実績がある。スタンフォード大学のフェイ・フェイ・リー教授やGoogle DeepMindのジェフ・ディーンもこのラウンドに参加している。
調達した資金を活用して、年内に16人のチームを倍増させる計画を立てている。
同社は、オペレーショナルタスクに正面から取り組むことを目的としている。従来の方法とは異なり、AI駆動の洞察とツールを使用して問題の根本原因を特定し、1分以内にアラートに対応することができる。
また、AWSやGitHubなどのプラットフォームを利用して、アラートやインシデントを自動的に処理することにより、人的関与の必要性を最小限に抑えることを目指している。