ファッション特化型フリマアプリ「ARCHIVESTOCK」を運営する株式会社ARCHIVESTOCK、資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.11.07
ファッション特化型フリマアプリ「ARCHIVESTOCK」を運営する株式会社ARCHIVESTOCKは、East Ventures、Z Venture Capital、ZEROICHI CAPITAL、DRG Fund、mint、個人投資家1名により資金調達を実施した。
同社は、未来のリユース産業に光をもたらすことを志し、“文化的価値の高いファッションアイテムの保全と継承”をミッションに、ファッションアイテムを記録・保存・売買できるファッション特化型フリマアプリ「ARCHIVESTOCK」を運営・開発している。
2023年8月にサービス提供を開始し、2024年10月にはバレンシアガ、サン・ローラン、グッチ、ボッテガ・ヴェネタ等を擁するグローバル・ラグジュアリー・グループKeringがCIC Instituteと共に日本にて初開催している「ケリング・ジェネレーション・アワード・ジャパン」において、120社を超える応募の中からファイナリスト11社に選出された。
ユーザーの平均年齢は23.9歳で、編集者、スタイリスト、タレント、ファッションモデルなど、Z世代を中心とした熱狂的なファッション好きの皆様にご利用いただいている。リリース開始以来、月間GMV平均前月比136%で成長している。出品アイテムの99%はメゾン・デザイナーズブランドを占めており、ラグジュアリー分野に特化した取引環境および体験を提供している。
今回の資金調達は、日本初のラグジュアリー分野に特化したC2Cリセールプラットフォーム「ARCHIVESTOCK」のさらなる成長を目指すものである。ファッション特化型フリマアプリとしての出品・販売プロセスの機能強化を図ることを目的としている。また、XR/AIテクノロジーの導入によりユーザー体験を向上させ、強固な信頼性を提供することを目指している。ARCHIVESTOCKはラグジュアリーリセールマーケットの未来を切り拓くプラットフォームとして、持続可能なエコシステムの実現に貢献していく。