法人調査プロセスを自動化する『SimpleCheck』等展開するシンプルフォーム株式会社、シリーズBラウンドにて総額40億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.11.12
シンプルフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 田代 翔太、以下「シンプルフォーム」)は、政府系ファンド、国内メガバンク系VC4社、独立系VCなど投資家 計9社を引受先とする26億円の第三者割当増資及び金融機関から14億円の借入を行い、シリーズBラウンドで総額40億円の資金調達を実施した。
シンプルフォームは2020年の創業以来、「全ての法人がフェアに繋がれる世界」の実現をミッションに掲げ、法人取引における審査業務の革新に取り組んでいる。デジタル化が劣後している審査業務のDX化に向け、国内500万法人の定性情報を収集しデータベース化して、この情報を基盤とした法人調査プロセスを自動化する『SimpleCheck』と、法人のリスク情報の重要な変化をモニタリングする『SimpleMonitor』などのプロダクトを開発している。法人取引における審査体制の構築・運用支援を行うプロフェッショナルサービスをはじめ、金融犯罪防止や業務生産性の向上を支援するプロダクトは金融機関やカード会社などで採用されている。
【引受先・借入先 以下】
シリーズB調達額及び調達方法:40億円(うち26億円が第三者割当増資、14億円が金融機関から借入)
本ラウンドにおける引受先・借入先(五十音順):
[第三者割当増資]
<新規>
• SMBCベンチャーキャピタル株式会社
• Angel Bridge株式会社
• JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
• ジャフコ グループ株式会社
• みずほキャピタル株式会社
• 三菱UFJキャピタル株式会社
• りそなキャピタル株式会社
<既存(追加出資)>
• DNX Ventures
• DBJキャピタル株式会社
[金融機関からの借入]
• 株式会社商工組合中央金庫
• 株式会社福岡銀行
• 株式会社みずほ銀行
• 株式会社三井住友銀行
• 株式会社三菱UFJ銀行
• 株式会社りそな銀行
今回の資金調達により、既存プロダクトの強化、新規プロダクト開発と新規事業への投資、採用・体制強化を実施する方針である。