インドの農村地域に新鮮な農産物や食料品を届けるプラットフォームを開発するWheelocity、シリーズAラウンドにて1,500万ドルの資金調達を実施

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インドの農村地域に新鮮な農産物や食料品を届けるプラットフォームを開発するWheelocity、シリーズAラウンドにて1,500万ドルの資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.11.12

インドの農村地域に新鮮な農産物や食料品を届けるプラットフォームを開発するWheelocityは、1,500万ドルのシリーズA2資金を調達した。この資金調達は、Lightspeed、Alteria Capital、Anicut Capital、そして創業者であるSelvam VMSからのものである。

Wheelocityは2021年9月に設立されて以来、主に都市部を中心にB2Bモデルを展開してきたが、今回の資金調達を機に農村地域へのサービスを強化することを決定した。

この新しいプラットフォームは、インドの農村に住む人々に新鮮な食材や日用品を提供することを目的としている。特に、南インドのタミル・ナードゥ州にある3,500の村に対して、1000台の電動三輪車を使用したホームデリバリーを開始する予定である。

Wheelocityウェブサイト