立乗り三輪電動モビリティを提供する株式会社ストリーモ、シリーズAラウンドにて5億円の資金調達を実施

立乗り三輪電動モビリティを提供する株式会社ストリーモは、シリーズAラウンドにてデライト・ベンチャーズ2号投資事業有限責任組合、ひがしん-SNETI投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル7号投資事業有限責任組合、みらい創造二号投資事業有限責任組合、本田技研工業株式会社、SOSV Vを引受先とし5億円の資金調達を実施した。

株式会社ストリーモは、世界中の人々の移動と暮らしを豊かにすることをミッションとして掲げている。
2023年秋に製品をリリースして以来、個人利用や観光地、事業会社での導入が始まっており、老若男女を問わず幅広い年齢層に支持されている。ストリーモは新しい快適な移動体験を提供し、観光地の回遊性向上や生活範囲の拡大、日常生活における外出機会の増加に寄与している。

資金調達と同時に、月額9,500円から利用できる個人向けサブスクリプションサービス「ストリーモのサブスク」のベータ版を2024年11月28日より東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいの方に向けて先着100台から提供開始した。このサービスにより、ナンバープレートの登録は不要で、税金やメンテナンス、保険などの維持費が含まれているため、手続きの手間や追加出費がなく、定額で気軽にストリーモを利用することができる。

今回の資金調達を通じて、同社は海外展開を視野に入れた事業開発やサービス開発の強化を図り、ユーザー拡大に向けたマーケティングおよびセールス人材の強化を行うことを目指している。

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