「ビール業界のDX」クラフトビールスタートアップBest Beer Japan株式会社、プレシリーズAラウンドにて2.1億円の資金調達を実施

「ビール業界のDX」クラフトビールスタートアップBest Beer Japan株式会社は、プレシリーズAラウンドにて総額2.1億円の資金調達を実施した。このラウンドには、ヤマトホールディングス株式会社（ヤマトHD）と独立系ベンチャーキャピタル大手のグローバル・ブレイン株式会社が共同で設立したCVCファンド「KURONEKO Innovation Fund 2号」、株式会社ぐるなび、埼玉りそな創業応援投資事業有限責任組合、アグリビジネス投資育成株式会社、仲谷 善文氏、非公開の個人投資家が参加している。これまでの累計調達額は3億円を超えている。

Best Beer Japanは、急成長中のクラフトビール市場において、醸造所のバックオフィス業務を88%削減する管理ソフト、送料を半分に削減できる樽のシェアリングサービス「レン樽」、そして全国の200以上の醸造所からまとめてビールを購入できるB2Bクラフトビールプラットフォームを展開している。
2023年7月に正式リリースしたクラフトビールプラットフォームは月間33%の成長率を誇り、業界内での認知を拡大している。

クラフトビール市場は、2026年の酒税法改正を控え、現在の1,250億円からさらなる成長が見込まれている。Best Beer Japanはこうした成長の機会をとらえ、クラフトビール業界のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進していく。

【採用情報】
Best Beer Japanではクラフトビール業界のDXを共に推進するメンバーを募集している。

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