ビデオゲームスタジオのAonic、約1億6,000万ドルの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.12.17
ビデオゲームスタジオのAonicは、Metric Capital PartnersとActive Ownershipから約1億6000万ドルの資金調達を実施した。
Aonicは2021年に設立され以来、Otherside Entertainment、Megabit、Gravite、Exmox、nDreamsなど、複数のスタジオを傘下に持つようになった。最近では、スタジオの一つであるMegabitとOthersideが、2024年のThe Game Awardsで進行中のタイトル「Thick as Thieves」を発表した。
Aonicは「多様化したビデオゲームグループ」と自称しており、そのインフラはゲーム技術提供者、仕事を請け負うスタジオ、サービスエージェンシーで構成されている。これにより、各スタジオはクロスチームの知識移転から利益を得ることができ、必要に応じてAonicのサポートプラットフォームのリソースを活用できる。
今回の調達した資金は、来年度からのさらなる成長、合併・買収、及び進行中の開発に充てられる計画である。