株式会社estie、大手信託銀行等と資本提携および資金調達を実施ーシリーズB累計調達額は30億円超えに

株式会社estieは、三菱UFJ信託銀行株式会社、三井住友信託銀行株式会社のCVCであるSuMi TRUSTイノベーションファンド、株式会社ゼンリン（以下「ゼンリン」）のCVCである株式会社ゼンリンフューチャーパートナーズを引受先としてシリーズB追加ラウンドにて資金調達を実施、および資本提携を締結した。このラウンドにおける累計エクイティ調達額は30億円を超えた。

estieは、不動産業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進するために複数のプロダクトを提供しており、これまでに日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」や不動産売買業務の案件創出をサポートする「estie 所有者リサーチ」、不動産取引業務支援の「estie 案件管理」など、合計で10個以上のサービスを展開している。これにより、大手不動産デベロッパーやJ-REITにおける導入率は70%以上となっている。

今回の資本提携により、estieは三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、そしてゼンリンと共同で不動産領域におけるデジタルインフラの構築を目指す。

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