株式会社ハコベル、第三者割当増資にて資金調達を実施

株式会社ハコベルは、山九株式会社、福山通運株式会社、日本ロジテム株式会社を引受先として第三者割当増資を実施した。これにより、プラットフォームの質・量の強化を図り、顧客へのソリューション拡大と運送会社/ドライバーへのサービス強化を加速する予定である。
ハコベルはこれらを通じて、業界の課題解決、物流業界の持続的発展に貢献していく。

2024年問題やカーボンニュートラルへの対応など、物流業界は大きな変革期に差し掛かっており、ハコベルはその中でオープンプラットフォームの実現を目指している。現在の物流業界では、人口減少や少子高齢化、労働力の減少といった課題があり、今後の労働時間規制強化により運び手の不足が懸念されている。これらの課題解決のため、ハコベルは山九、福山通運、日本ロジテムと協力し、共創・共生を目指すオープンプラットフォームを構築している。

ハコベルは、山九、福山通運、日本ロジテムとの資本参画により、物流業界の持続的発展に寄与することを期待している。ハコベルは、お客様への提供価値の向上と物流会社/ドライバーへのサービス強化に取り組み、物流業界の課題解決に貢献していくだろう。