VRゲームを中心に開発するMyDearest株式会社、11.6億円の資金調達ー累計調達額は25億円に

MyDearest株式会社は、シリーズCラウンドにおいて、SBIインベストメント株式会社をリードインベスターとして、DG Daiwa Ventures株式会社、NetEase Games、ウイング・キャピタル・パートナーズ株式会社、オー・エル・エム・ベンチャーズ株式会社、サムライインキュベート株式会社、電通グループ株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社（※アルファベット・五十音順）の計8社を引受先とする第三者割当増資により、約11億6000万円の資金調達を実施した。これにより累計調達額は約25億円となる。

MyDearestは、オリジナルIPのVRゲームを中心に開発・パブリッシングを行うエンターテインメントスタートアップであり、今回の資金調達により、グローバル市場での更なる競争力向上、パブリッシング事業の拡大、既存IPのメディアミックス活用などを目指すと発表した。また、資金調達により、ゲーム開発メンバーの募集も行われる。

MyDearestはこれまで、『東京クロノス』、『ALTDEUS: Beyond Chronos』、『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』などのVRゲームを発売し、Quest Storeでのユーザー評価世界一を獲得するなど、国内外で数々のゲームアワードを受賞してきた。

さらに、Nintendo Switch™での『DYSCHRONIA: Chronos Alternate -Definitive Edition』の発売や、VR専用の3vs3対戦アクション『Brazen Blaze』の開発など、新たな挑戦も進められている。