BluSmartが2,400万ドルを調達し、大規模なEV充電ハブの開発を進める
uniqorns編集チーム 2023.12.21
BluSmart Mobilityは、自社の電気自動車を建設しないインドのEV市場における他のプレーヤーとは異なる。同社は電気自動車のリースを行うライドヘイリング企業であり、Tata e-Tigor、MG ZS、Hyundai KonaなどのEVモデルを5,500台以上のフリートに提供している。
しかし、BluSmartのビジネスの同等に重要な部分は、充電インフラストラクチャーの部門である。
BluSmart Mobilityは最近、新たな資金調達ラウンドで2,400万ドルを調達し、大規模なEV充電ハブの開発を進めることで、電気自動車ライドヘイリングサービスの拡大を支援する。このラウンドへの参加者には、同社のリーダーシップチームや非公開の既存投資家およびスタートアップの創業者が含まれている。
ライドヘイリングフリートに加えて、同社は34のEV充電ハブに4,000以上のBluSmart EV充電器を所有・運営している。
2019年に設立されたBluSmart Mobilityは、年間売上高が5000万ドルを突破し、年間100%以上の成長を遂げている。来年までに、同社はデリーNCRとバンガロールにおいて8,000台近いEVを導入することを目指している。
この資金調達は、BluSmartにとって今年2回目のラウンドである。5月には、BP Ventures、GetVantageなどの既存投資家から4,200万ドルを調達し、業務拡大とインドのメガシティへの進出を図った。