共創型M&Aの推進を進めているMOON-X株式会社がシリーズCにて35億円の資金調達
uniqorns編集チーム 2024.01.30
MOON-X株式会社(代表取締役CEO:長谷川 晋、本社:東京都港区)は、「ブランドと人の発射台」をミッションに掲げ、共創型M&Aの推進を進めている企業である。この度、シリーズC 初回ラウンドにおいて、総額35億円をエクイティファイナンスにより調達した。
この調達は、野村スパークス・インベストメント株式会社(代表取締役社長:茂木 豊、本社:東京都千代田区)、日本グロースキャピタル投資法人、株式会社日本M&Aセンター(代表取締役社長:三宅 卓、本社:東京都千代田区)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(代表取締役社長:佐伯 友史、本社:東京都中央区)、ジャフコ グループ株式会社(代表取締役社長:三好 啓介、本社:東京都港区)の4社からの支援を受けたものである。MOON-Xは、今後も追加の資金調達を実施する予定である。
この調達資金は、共創型M&Aの推進、人材採用の加速、海外拠点の拡張に活用され、ミッションである「ブランドと人の発射台」の実現と日本経済への貢献を目指す。
MOON-Xは、「ブランドと人の発射台」というミッションを掲げ、共創型M&Aを通じてグループに参加するブランドの育成や他社ブランドのDX・成長支援などを行っている。過去には、「ヒツジのいらない枕」を中心とした快適な睡眠や休息をサポートする製品を展開する太陽、シンプルで上品な機能美を追求するバッグ&ウォレットブランドのGLEVIO、美しく機能性にも優れた猫の生活用品ブランド猫壱などがMOON-Xファミリーに参加した。また、海外展開も進めるため、MOON-X上海という初の海外拠点も設立されている。
MOON-Xの今回の資金調達には、既存株主の皆様からの支援があった。MOON-Xは、共創型M&Aによるブランドの拡張や販売チャネルの拡大を目指し、展開国を増やしてさらなる成長を目指す。