インドを拠点とするMetalbook、シリーズAにて1500万ドルを調達
uniqorns編集チーム 2024.02.15
インドを拠点とするB2BプラットフォームであるMetalbookは、2024年度末までに年間売上高2億ドルを目指していると発表した。
2021年に設立されたこのスタートアップは、Rigel CapitalをリードとするシリーズAラウンドで1,500万ドルを調達した。FJ Labs、Axilor Ventures、Stride Venturesなどの既存投資家も参加した。
Metalbookは、顧客がメタルの製造と調達のサイクル全体で支援を受けることを目指している。これには、購入や販売からカスタマイズ、物流、スクラップリサイクル、さらには資金調達まですべてが含まれる。
Raghavendra Pratap Singh、Pulkit Baldev、Aman Tibrewalは、メタルサプライヤーと消費者のグローバルネットワークをつなぐフルスタックのデジタルサプライチェーンプラットフォームを作成するためにこのスタートアップを共同設立した。
同社は利益を上げており、450以上の市場で1,000人以上の顧客に対応している。既存のオファリングには、銅、アルミニウム、金属スクラップなどの新しいカテゴリーが追加された。