バングラデシュのPriyoShop、より多くの商店のデジタル化にプリシリーズAにて500万ドルを調達
uniqorns編集チーム 2024.02.20
バングラデシュのB2B小売プラットフォームであるPriyoShopが、500万ドルの調達目標を達成した。
PriyoShopは、Century Oak VenturesをリードとするプリシリーズAの資金調達ラウンドでこの金額を調達した。Evolution Ventures、Iterative、Orbit Startupsなどの他の投資家もこの資金調達に参加した。
PriyoShopは、2021年中旬に設立され、MSME(中小企業)が競争力のある価格で製品を調達し、迅速な配送を受けることを支援している。
このスタートアップは、2020年にTech in Asiaの最初のバーチャルピッチナイトで優勝したことでも知られており、小規模事業者向けの金融サービスなど、さまざまなサービスも提供している。
PriyoShopは、新たな資本を活用して、同社のテックインフラを強化し、新たな金融サービスの導入を通じてユーザーベースを拡大する計画である。
現在PriyoShopプラットフォームには約55,000人の商人が参加しているが、今後の1年間で100万人以上の商人にポジティブな影響を与えることを目指している。