FUNTASM ENTERTAINMENT、グローバル展開を見据え1.5億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.03.01
FUNTASM ENTERTAINMENT INC.(British Virgin Islands / Co-Founder CEO Kensaku Nakata)は、エンジェルラウンドにて約1.5億円の資金調達をクローズした。本件は初めての資金調達となり、本格的なグローバル展開を見据えた開発及びマーケティングを目的としている。
エンジェルラウンドにて、SAFT及びトークン転換条項付き社債の販売により、日本国内外のCVC、CryptoGames株式会社、森 和孝氏、五十嵐 規裕氏などから総額約1.5億円の資金調達が完了した。
今回の調達資金は、『BOUNTY HUNTERS』のグローバル展開を見据えたゲーム開発及びマーケティング、そしてオペレーション拠点開発を行うラボ設立に活用し、オンラインクレーンゲーム及びモバイルゲーム、ブロックチェーンゲームユーザーに、これまでにない体験を提供する。
FUNTASM ENTERTAINMENT INC.は、”エンターテイメントとテクノロジーで、お金と夢を両立できる社会をつくる。”をミッションに掲げ、2023年に設立されたブロックチェーンゲーム開発スタジオである。
世界中での高い認知と、子どもから大人まで愛され続け100年以上の歴史があるクレーンゲームと言うキラーコンテンツにブロックチェーンを融合させたゲーム『BOUNTY HUNTERS』の公開、独自トークン『BTH TOKEN』の発行及び上場を予定している。
BOUNTY HUNTERS(バウンティハンターズ)は、このモバイルゲームとクレーンゲームという2つの大きな成長市場が交差する場所にあり、クレーンゲームの持つエキサイティングなユーザー体験と、トークンでのインセンティブ設計が可能なブロックチェーンゲームを融合させることで、トークンでの報酬を受取れたり、様々なデジタル化された景品が獲得できるという世界初のゲームである。
通常のオンクレ同様、本物のクレーンマシンを、現地に設置されたカメラのライブ映像を見ながらスマホで遠隔操作することで、アミューズメント施設に足を運ばずにオンラインでクレーンゲームを楽しめ、ショーケースに並んだデジタルプライズ、TOKEN、NFT他を獲得することができ、アプリ内ウォレットにてそれらを売却することで収益化も可能。
コントラクトウォレットを実装する事でメール/SNSでのログインシステム、ゲーミフィケーションとソーシャル要素を強化する事によるユーザー体験価値の向上、そしてトークン価値向上にフォーカスしたトークンインセンティブ設計などによる長期間プレイヤーが楽しめる持続性の担保など、これまでブロックチェーンゲームへの参加が難しかったマス層へ積極的にアプローチする。