Roar Games、The Games Fundより150万ドルの資金調達

Roar Gamesは、The Games Fundより150万ドルの資金調達を確保したと発表した。この資金を、デビューゲーム「Tenet of the Spark」の開発に充てる予定である。

Dota 2やPUBGなどのタイトルで知られるZheesheeプロダクションスタジオの創設者たちは、2023年にRoar Gamesを立ち上げた。ゲームの主なインスピレーションは、Zheesheeのアニメーション短編映画である「The Spark」である。Roarによれば、「Tenet of the Spark」は、祖先から力を得るボクサーを主人公としたサードパーソンアクションタイトルで、プレイヤーは現代の設定とボクサーの先祖のバイキングや南米の設定との間を切り替えることができるワールドスイッチングメカニックが特徴である。

Roarの創設者兼CEOであるArtem Shcherbakovは、最初の投資家であるThe Games Fundは、人間的なアプローチと、ゲームの枠を超えた体験とIPに対する私たちのチームのビジョンに賛同してくれたと述べている。『Tenet of the Spark』は既に世界中の数百万人の潜在的なプレイヤーの想像力を捉えており、コミュニティの反応から、活気に満ちたエネルギッシュなストーリーがゲームの形で新たな生命を得る可能性を実感した。