Liquidnitro Games、シードラウンドにて525万ドルの資金調達に成功

ゲーム業界は、PricewaterhouseCoopersによると2026年までに3,210億ドルの価値があると予想されており、最近では資金調達が活発化している。

元Electronic Artsの役員によって設立されたわずか2ヶ月のベンチャーであるLiquidnitro Gamesは、Nexus Venture Partnersをリードとするシードラウンドで525万ドルの調達に成功した。
Liquidnitro Gamesは、Pixelmelon、9 Lives Interactive、Imaginary Onesとともに2024年の資金調達ラウンドに参加した。

Hyderabadを拠点とするLiquidnitro Gamesは、パートナーゲーム会社やパブリッシャーが「ライブサービス」ゲームに移行し、運営するのを支援している。ライブサービスゲームとは、プレイヤーの関心を引き続けるために定期的に新しいコンテンツを追加するゲームのことを指す。

また、この提供はパートナーがインド市場を開放し、アイデアや知的財産をゲームに変換し、プロトタイプからローンチまでのゲームを共同制作するのにも役立つ。創業者のSandeep Kowdley、Krishna Dhanekula、Arun Kunchala、Suresh Manthenaは、「Tetris」、「Plants vs. Zombies」、「The Sims」などのタイトルに取り組んできた。

調達資金は、スタジオの建設、生産パイプラインの強化のためのAIとテクノロジーへの大規模な投資、そしてスケールでのライブサービス機能の提供に使用される。同社は、「世界のゲーム会社」と提携して、インドや他の市場での機会を探求している。

Liquidnitro Gamesウェブサイト