2023年愛知スタートアップ資金調達額ランキングTOP10

概要

2023年1月1日〜12月31日に発表された愛知スタートアップの資金調達を金額ベースでランキング形式にまとめました。
愛知県内に本社所在地があり、資金調達を発表した企業は32社あり、そのうち調達額を公表している企業は18社ありました。（uniqorns DB調査）
本レポートでは、愛知県内に本社があり、調達額を発表しているスタートアップの資金調達額TOP10をまとめています。

【調査概要】
タイトル：国内スタートアップ愛知資金調達額ランキングTOP10（2023年）
集計期間：本レポートでは、2023年11日から2023年12月31日までのデータを集計しています。（2024年1月1日時点）
データの独自性：本レポートに掲載されている情報は、当社が独自に収集したデータに基づいており、各種集計はすべて当社のデータベースから行われています。
情報源：集計にあたり、主にプレスリリースやニュース記事を情報源として使用しています。
免責事項：本資料に掲載されている情報は、信頼できる情報源から作成されていますが、その内容の正確性や完全性について保証するものではありません。また、本資料に基づいて生じたいかなる損害に対しても責任を負いません。
本資料は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や推奨を意図したものではありません。記載内容は予告なく変更されることがあります。

愛知資金調達額ランキングトップ10企業

1位:株式会社プロドローン

事業内容：「空飛ぶ軽トラ」の開発
資金調達額：10.3億円
投資家：株式会社ジェイテクト、神戸トヨペット株式会社、名古屋鉄道株式会社、株式会社ホンダカーズしなの、株式会社モビリティナビ、あいぎんベンチャーファンド２号投資事業有限責任組合、愛知銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行

株式会社プロドローンウェブサイト

2位:株式会社アラカン

事業内容：中古車の個人売買プラットフォーム『プロに任せる、自動車フリマ。カババ』を運営
資金調達額：10億円
投資家：AMD1号ファンド株式会社、New Commerce Ventures株式会社、株式会社ケップルキャピタル、みずほキャピタル株式会社、ジャフコグループ株式会社、NOW株式会社、DIMENSION株式会社

株式会社アラカンウェブサイト

3位:株式会社TOWING

事業内容：温室効果ガス排出削減と、減化学肥料・有機転換を同時に実現する土壌改良材、高機能バイオ炭「宙炭」を開発
資金調達額：8.4億円
投資家：Beyond Next Ventures株式会社、epiST Ventures株式会社、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、U3イノベーションズ合同会社、kemuri ventures合同会社、愛知キャピタル株式会社、東海東京インベストメント株式会社、京銀リース・キャピタル株式会社、静岡キャピタル株式会社、東邦ガス株式会社、SBプレイヤーズ株式会社、名古屋中小企業投資育成株式会社、株式会社日本政策金融公庫、株式会社愛知銀行

株式会社TOWINGウェブサイト

4位:株式会社Photo electron Soul

事業内容：産業用「半導体フォトカソード電子ビームシステム」の開発
資金調達額：7.3億円
投資家：ウシオ電機株式会社、株式会社みずほ銀行、りそなキャピタル株式会社

株式会社Photo electron Soulウェブサイト

5位:株式会社トクイテン

事業内容：農業ロボット「ティターン」、ロボットやAIを活用して有機農業の自動化を実現する「トクイテンパッケージ」の開発
資金調達額：3.7億円
投資家：ユナイテッド株式会社、XTech Ventures株式会社、DEEPCORE TOKYO 2号投資事業有限責任組合、STATION Ai Central Japan 1号投資事業有限責任組合、南都キャピタルパートナーズ株式会社、メーキュー株式会社、株式会社OKBキャピタルおよび名南M&A株式会社、株式会社オータケ、Central Japan Seed Fund 投資事業有限責任組合、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社、個人投資家2名、株式会社日本政策金融公庫（新型コロナ対策資本性劣後ローン）

株式会社トクイテンウェブサイト