Relay、シリーズBにて3,220万ドルの資金調達を実施

Relayは、支出管理、信用および金融APIなどの新しい領域への拡大のための基盤を整えるために、Bain Capital Venturesをリードとする3,220万ドルのシリーズBラウンドを今週完了した。この新しい資金調達により、スタートアップの総資金調達額は5160万ドルになる。Relayは、トロントに拠点を置き、年内に従業員数を140人から200人に増やす予定である。

Relayは、中小企業が現金フローを制御するためのオンラインのビジネスバンキングおよびマネーマネジメントプラットフォームである。このプラットフォームでは、中小企業が最大20のチェック口座で収入、経費、準備金を整理できる。Relayを通じて、企業は1%から3%のAPYを持つ貯蓄口座に現金を自動的に積み立てることができ、従業員に最大50枚の物理または仮想Visaデビットカードを発行することができる。
Relayのユーザーは、ACH送金、電信送金、小切手による支払いを従来の銀行と同様に行うことができる。また、役割ベースのアカウントを介して彼らの雇用者にアクセスできるように、領収書をキャプチャして保存することもできる。

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