FintechOS、シリーズB+にて6,000万ドルの資金調達を実施

FintechOSは、BlackRock、Cipio Partners、Molten Venturesが主導するシリーズB+にて、6,000万ドルの資金調達を実施した。同社は、ローコードプラットフォームを提供しており、新興企業が提供する新しい機能や商品を老舗の銀行や保険会社が提供できるよう支援するツールを開発することにした。

FintechOSは、低コードプラットフォームを提供し、新しいスタートアップが提供する新しい機能と製品を古い銀行や保険会社に提供するツールを構築している。これにより、新しいコア置換が必要なく、既存のコアインフラストラクチャと並行して作業することができる。FintechOSは、Société Générale、Admiral、Benenden Health、Avant Money、Vibrant Credit Unionなどの主要顧客と提携している。

これは、UIPathの大成功に続くものであり、ルーマニアの企業が米国のベンチャーキャピタルなしで国際的な舞台に立つことができることを示している。

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