McEasy、シリーズAにて1,100万ドルの資金調達を実施

Image Credits: McEasy

McEasy、シリーズAにて1,100万ドルの資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.06.05

McEasyは、ロジスティクス企業にソリューションを提供するIoTおよびSaaS企業である。同社はGranite Asia(以前のGGV Capital)による出資を受けて、シリーズAラウンドを1,100万ドルに拡大した。このスタートアップは、East Venturesが2022年にシリーズA資金調達を率いた650万ドルの出資を最初に受けている。

2017年にHendrik Ekowaluyo氏とRaymond Sutjiono氏によって設立されたMcEasyは、インドネシアのロジスティクスセクターの紙とペンに頼る依存度を変えることを目指している。同社によれば、オペレーターの約85%がこの古風な方法を使用しており、これによりサービスの不連続性、プロフェッショナルでないドライバーの行動、および顧客満足度の低下が生じている。そのロジスティクス管理システムには、リアルタイムの車両追跡ソフトウェア、輸送管理システム、フリート管理アプリなどが含まれている。

同社は、新しいIoTソリューションの開発を加速し、世界クラスの人工知能を実現し、顧客志向のサプライチェーンエコシステム製品を推進するために、資金を活用する予定ある。

McEasyウェブサイト