「小型分散型海水淡水化装置等」を提供する株式会社Waqua、資金調達を実施

Waquaは、株式会社脱炭素化支援機構（代表取締役社長：田吉禎彦、英語名称：Japan Green Investment Corp. for Carbon Neutrality（JICN）。以下「JICN社」という。）を引受先とする第三者割当増資の受け入れを発表した（出資額非公表）。

JICN社は、「カーボンニュートラルへの挑戦を通じて、豊かで持続可能な未来を創る」という企業理念を掲げており、様々なステークホルダーと連携しながら、脱炭素に資する多種多様な事業に対する資金供給を行っている。また、ノウハウや情報、人財の普及・輩出を通じて、多様な主体が持つアイディアや技術をつなぎ合わせ、豊かで持続可能な未来の実現に貢献していく。

今回の出資は、Waquaの小型分散型海水淡水化装置等の普及により、水インフラの保全や工業用水の輸送に関わるエネルギー使用量の低減、GHGの排出削減、コスト軽減、さらには日本発のビジネスモデルを海外市場へ展開することによる経済と環境の好循環が期待される。

今回の出資を受け、Waquaは引き続き、水を通じて社会インフラを整備し、あらゆる産業の生産性向上に貢献し、すべてのステークホルダーとの持続的な共存共栄を目指す。

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