企業年金・退職金制度の導入・設計をサポートする株式会社ベター・プレイスがシリーズCで総額3億円の資金調達を実施ー累計調達額は15.4億円に

福祉はぐくみ企業年金基金」（以下、「はぐくみ企業年金」）を中心に、企業年金・退職金制度の導入・設計をサポートする株式会社ベター・プレイス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：森本 新士、https://bpcom.jp/、以下、ベター・プレイス）は、サファイア・キャピタル株式会社 、株式会社Dual Bridge Capital、株式会社iSGSインベストメントワークス、いわぎん未来投資株式会社、四国アライアンスキャピタル株式会社、ごうぎんキャピタル株式会社、株式会社セゾン・ベンチャーズ、および個人投資家１名を引受先とする第三者割当増資にて、シリーズC総額約3億円の資金調達を実施した。本調達により、累計調達額は約15.4億円となる。

この資金調達により、ベンチャーキャピタルおよび地方銀行との提携強化を行い、全国の中小企業に企業年金および退職金制度を届けることを目指す。

同社が提供する「はぐくみ企業年金」は、厚生年金被保険者であれば誰でも加入できる企業年金基金である。事業主側はコストを抑えながら企業年金・退職金制度を導入できるため、人手不足が深刻化している福祉業界などでの導入が拡大している。また、従業員側にとっても投資の知識が不要で元本が保証されているため、安心して加入することができる。
今後も地方銀行との提携を強化し、「はぐくみ企業年金」の普及を全国に拡大していくとともに、企業型DC「DCつみたてプラン」の加入促進も強化していく。加えて、全国の中小企業およびそこで働く従業員の方々が、希望する企業年金を自由に選択・導入できる環境を構築し、資産形成を後押ししていく。

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