地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめ、奥能登SDGs投資事業有限責任組合より資金調達を実施

Image Credits: 株式会社さとゆめ

地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめ、奥能登SDGs投資事業有限責任組合より資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.07.17

全国50エリア以上で地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:嶋田 俊平)は、BPキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:松多 洋一郎)と株式会社北國フィナンシャルホールディングス(代表取締役社長:杖村 修司)グループの株式会社QRインベストメント(本社:石川県金沢市、代表取締役 :浜野 文雄)が共同で設立した奥能登SDGs投資事業有限責任組合(「のとSDGsファンド」)を引受先とする第三者割当増資を行った。

株式会社さとゆめは、「ふるさとの夢をかたちに」をコーポレートミッションに掲げ、これまで全国50か所以上で、地方創生分野における伴走型コンサルティングを展開してきた。JR東日本との協業による「沿線まるごとホテル」(東京都奥多摩町・青梅市)、“700人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)、地域と企業の協働による保養地づくり「癒しの森事業」(長野県信濃町)、町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)等、人を起点に様々な事業創出に取り組んでいる。

のとSDGsファンドは、内閣府の『SDGs未来都市』に選ばれた珠洲市をはじめとした能登地域を中心に、地域の資産・資源を有効利活用した持続可能なビジネスの創出および、SDGsに資する事業を行う企業を支援するモデルを創り、社会変革の実現とSDGs達成に向けた最初の一歩を能登地域から踏み出すことを目指している。今後、さとゆめが能登半島の復興に貢献するために、のとSDGsファンドより出資を受け、能登半島の資産・資源を活用した持続可能な事業を創出していく。震災後のまちづくりにおいて、地元産業などの復旧・復興、そして将来的には能登の魅力を世界に発信していく、伴走型支援を推進する。



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