ミミズ型管内走行ロボット「Sooha®」を開発・提供する株式会社ソラリス、3,000万円の資金調達を実施

株式会社ソラリス（本社：東京都板橋区 代表取締役：梅田清）は、七十七キャピタル第2号投資事業有限責任組合（本社：宮城県仙台市、以下：七十七キャピタル）を引受先とした第４回目の第三者割当増資約0.3億円を追加で実施した。今回の資金調達これにより、ソラリスは累計で10.8億円の資金調達を達成した。

ソラリスは、予防保全型の配管メンテナンスサービスの提供に取り組んでおり、独自の技術であるミミズ型管内走行ロボット「Sooha®」を開発・提供している。Soohaは、従来の技術では困難だった小口径配管内の自立走行ができ、曲がりくねった配管内でも移動することが可能。
この資金調達を活用して、サービスの拡大に取り組む予定である。具体的には、配管内の状態を把握し、効果的な清掃が可能なサービスモデルの構築や、多くの企業とのオープンイノベーションを創出することに注力していく。
また、ソラリスは腸管型ポンプロボット「Zendo Drive®」によって、高粘度・固液混相流体の混合・搬送を実現しています。この技術により、製造現場での省人化を実現し、効率的な作業を支援している。

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