再生可能エネルギーの電源開発に取り組む株式会社IQg、欧州Second Foundation社と資本業務提携および約4億5千万円の資金調達を実施

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再生可能エネルギーの電源開発に取り組む株式会社IQg、欧州Second Foundation社と資本業務提携および約4億5千万円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.07.30

株式会社IQg(東京都千代田区、代表取締役:水田昌紀)は、Second Foundation a.s.(チェコ共和国プラハ、創業者:Vojtěch Kačena、Jaromír Šatánek、Petr Poštulka)と、再生可能エネルギー事業の成長を目的に資本業務提携契約を締結した。これによりIQgはSecond Foundationから約4億5千万円の出資を受け、7月2日に増資が完了した。
そして、両社の合弁会社として、日本オブノ合同会社を設立し、蓄電所や太陽光発電所をはじめとする再生可能エネルギーの電源開発に取り組むこととなった。

同社は「無駄なCO2の低減」を目的とし、再生可能エネルギーの電源開発や電力卸売・小売事業、太陽光発電所のメンテナンス事業などを手掛けている。他社に先駆けて、オンサイトPPAやオフサイトPPA、系統用蓄電所の事業を進めてきた。

今回の資本業務提携により、IQgとSecond Foundationは再生可能エネルギー事業のさらなる成長を目指している。両社の強みを活かし、再生可能エネルギーの電源開発やトレーディング、アグリゲーション、系統用蓄電所のオペレーションなど、多岐にわたるサービスを提供していく予定である。これにより、持続可能なエネルギーの普及と環境負荷の低減を実現し、社会に貢献していく。

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