金融機関の顧客向け統合プラットフォームを開発・提供するエメラダ株式会社、第三者割当増資を実施

Image Credits: エメラダ株式会社

金融機関の顧客向け統合プラットフォームを開発・提供するエメラダ株式会社、第三者割当増資を実施

uniqorns編集チーム 2024.08.05

エメラダ株式会社は、ジャフコグループ株式会社をリード投資家として第三者割当増資を実施した。今回の増資により、エメラダのシード以降の累計調達額は約19億円となった。

エメラダ株式会社は、金融機関の顧客向け統合プラットフォーム「エメラダ・キャッシュマネージャー」、金融機関向け与信Copilot AI「エメラダ・アナリティクス」、金融機関向けBaaS(Banking as a Service)促進クラウド「エメラダ・スマートバンク・アシスタント」、BtoBキャッシュコンバージョンサイクル(CCC)改善決済サービス「エメラダ・ペイメント」(2024年リリース予定)などを提供している。

また、今回の資金調達により、信用保証協会連合会と協調した保証付き融資の電子化をはじめとする「エメラダ・スマートバンク・アシスタント」における地域金融機関のオンラインレンディング・データレンディングの推進を通じて与信aaSを提供するための開発、BtoB決済における新たなキャッシュコンバージョンサイクル(CCC)の改善手段として、金融機関として初めてのBuy Now Pay Laterの体験を実現する「エメラダ・ペイメント」を通じて与信+決済aaSを提供するための開発を行う。そして、AI・BaaSの事業化をさらに加速させる計画である。

エメラダ株式会社ウェブサイト