超高齢社会のお買いものをなめらかにするためのエイジテック/フィンテックサービスを提供するKAERU株式会社、約1.3億円の資金調達を実施

超高齢社会のお買いものをなめらかにするためのエイジテック/フィンテックサービスを提供するKAERU株式会社が第三者割当増資により、約1.3億円の資金調達を実施した。引受先には、かんぽNEXTパートナーズ株式会社、株式会社ツクイキャピタル、名南M&A株式会社及び株式会社OKBキャピタル、ユナイテッド株式会社、エンジェル投資家4名（市原真理子氏、篠原豊氏、杉山純一氏、古野了大氏）が含まれている。

KAERU株式会社は、超高齢社会の日本において「誰もがお買いものを楽しみ続けられる世の中にする」ことを目指し、アシスタント機能・見守り機能付きの決済サービスを提供している。高齢者本人向け、離れて過ごす親御さんを見守る家族向け、身寄りのない方を見守る行政向けに対してそれぞれに適したサービスを用意しており、利用者の幅を順次拡大している。

今回の資金調達により、同社はサービスとしての提供価値を強化し、アライアンスを通じてB2B2Cでの顧客基盤の拡大を進める方針である。

KAERU株式会社ウェブサイト