細胞外小胞(Extracellular Vesicle: EV)を用いて難治性呼吸器疾患の根本原因にアプローチする新たな治療法を開発する株式会社EVerMed、約2.5億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.08.09
細胞外小胞(Extracellular Vesicle: EV)を用いて難治性呼吸器疾患の根本原因にアプローチする新たな治療法を開発する株式会社EVerMedは、早稲田大学ベンチャーズ株式会社(WUV)の運営するファンドWUV1号投資事業有限責任組合(WUV1号ファンド)を引受先として、約2.5億円の資金調達を実施した。
同社は、細胞外小胞(EV)を用いた難治性呼吸器疾患の治療に関する研究を技術コアとしている。藤田准教授は呼吸器内科医であり、また難治性呼吸器疾患の病態解明と創薬開発・再生医療に取り組んでいる。
本調達により、難治性呼吸器疾患の根本原因にアプローチする新たな治療法の開発を加速する。