
2023年大阪スタートアップ資金調達額ランキングTOP10

概要
2023年1月1日〜12月31日に発表された大阪スタートアップの資金調達を金額ベースでランキング形式にまとめました。
大阪府内に本社所在地があり、資金調達を発表した企業は67社あり、そのうち調達額を公表している企業は32社ありました。(uniqorns DB調査)
本レポートでは、大阪府内に本社があり、調達額を発表しているスタートアップの資金調達額TOP10をまとめています。
【調査概要】
タイトル:国内スタートアップ大阪資金調達額ランキングTOP10(2023年)
集計期間:本レポートでは、2023年11日から2023年12月31日までのデータを集計しています。(2024年1月1日時点)
データの独自性:本レポートに掲載されている情報は、当社が独自に収集したデータに基づいており、各種集計はすべて当社のデータベースから行われています。
情報源:集計にあたり、主にプレスリリースやニュース記事を情報源として使用しています。
免責事項:本資料に掲載されている情報は、信頼できる情報源から作成されていますが、その内容の正確性や完全性について保証するものではありません。また、本資料に基づいて生じたいかなる損害に対しても責任を負いません。
本資料は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や推奨を意図したものではありません。記載内容は予告なく変更されることがあります。
大阪資金調達額ランキングトップ10企業
1位:Micoworks株式会社
事業内容:企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォームを提供
資金調達額:35億円
投資家:Vertex Growth、ジャフコグループ、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、ALL STAR SAAS FUND、Eight Roads Ventures Japan
2位:株式会社EX-Fusion
事業内容:レーザー核融合の実用化促進
資金調達額:18億円
投資家:ANRI、ニッセイ・キャピタル、デライト・ベンチャーズ、三井住友海上キャピタル
、Nikon-SBI Innovation Fund、大阪商工信用金庫、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、静岡キャピタル、京信ソーシャルキャピタル、ジャーミネーションファンド1号
3位:C4U株式会社
事業内容:新規ゲノム編集技術を用いた研究開発
資金調達額:15億円
投資家:大和日台バイオベンチャー2号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル12号投資事業有限責任組合、三菱UFJライフサイエンス4号投資事業有限責任組合、JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合、みずほライフサイエンス第1号投資事業有限責任組合、国立研究開発法人科学技術振興機構、SMBCベンチャーキャピタル7号投資事業有限責任組合
4位:株式会社shoichi
事業内容:メーカーの在庫商品の再流通、法人在庫処分業
資金調達額:14億円
投資家:りそな銀行、紀陽銀行、北陸銀行
5位:フルカイテン株式会社
事業内容:既存在庫での売上・粗利・キャッシュフローの最大化を支援する在庫分析クラウド『FULL KAITEN』を展開
資金調達額:11.6億円
投資家:株式会社日本政策金融公庫、ジャフコ グループ株式会社
6位:株式会社GramEye
事業内容:グラム染色画像解析AIアプリ『GramEye』を開発
資金調達額:11.4億円
投資家:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、DEEPCORE TOKYO 1号投資事業有限責任組合、STATION Ai Central Japan 1号投資事業有限責任組合
7位:株式会社ASH WINDER
事業内容:eスポーツコンテンツ制作、eスポーツ施設運営、eスポーツタレントMCN事業を展開
資金調達額:6.6億円
8位:株式会社ジーゼ
事業内容:VRゲーム・ソーシャルゲーム開発/運用
資金調達額:5.5億円
9位:株式会社イムノセンス
事業内容:独自の免疫測定法GLEIAを活用したPOCT向け免疫センサデバイスの開発
資金調達額:5億円
投資家:関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合、紀陽成長支援1号投資事業有限責任組合、KIRIN・GB投資事業有限責任組合、住友ファーマアニマルヘルス株式会社
、凸版印刷株式会社、株式会社日本政策金融公庫、MMCイノベーション投資事業有限責任組合、りそなキャピタル6号投資事業組合、SMBCベンチャーキャピタル産学連携3号投資事業有限責任組合
10位:株式会社Brushup
事業内容:レビューツール「Brushup(ブラッシュアップ)」を運営
資金調達額:4.7億円
投資家:りそな銀行、山陰合同銀行、京都銀行、日本政策金融公庫