【2024年上半期】東京スタートアップ資金調達額ランキング(2024年1月1日〜6月30日)

【2024年上半期】東京スタートアップ資金調達額ランキング(2024年1月1日〜6月30日)

概要

【調査概要】
タイトル:【2024年上半期】東京スタートアップ資金調達額ランキング(2024年1月1日〜6月30日)
集計期間:本レポートでは、2024年1月1日から2024年6月30日までのデータを集計しています。(2024年7月1日時点)
データの独自性:本レポートに掲載されている情報は、当社が独自に収集したデータに基づいており、各種集計はすべて当社のデータベースから行われています。
情報源:集計にあたり、主にプレスリリースやニュース記事を情報源として使用しています。
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資金調達額ランキングトップ10企業

1位:Sakana AI株式会社

事業内容:自律型AI(マルチエージェントAI)の開発
資金調達額:195億円※1億3000万ドル(1ドル150円換算)
投資家:New Enterprise Associates(NEA)、Lux Capital、Khosla Ventures

Sakana AI株式会社ウェブサイト

自律的で環境負荷の少ない新たなAIアーキテクチャ・モデルの研究開発を行うSakana AI株式会社、1億ドルの資金調達を実施

Sakana AI株式会社がシードラウンドにて3,000万ドルの資金調達を実施

2位:スマートニュース株式会社

事業内容:ニュースアプリ「SmartNews」を運営
資金調達額:100億円
投資家:株式会社三井住友銀行

スマートニュース株式会社ウェブサイト

ニュースアプリ「SmartNews」を運営するスマートニュース株式会社が100億円の資金調達を実施

3位:株式会社パワーエックス

事業内容:自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術の進化において新規事業を展開
資金調達額:95億円
投資家:三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、JA三井リース株式会社、株式会社中国銀行、三菱HCキャピタル株式会社、株式会社伊予銀行、株式会社商工組合中央金庫、東銀リース株式会社

株式会社パワーエックスウェブサイト

株式会社パワーエックスが総額95億円の資金調達ー累計調達額は約232.6億円に

4位:GO株式会社

事業内容:タクシーアプリ『GO』の運営
資金調達額:80億円
投資家:株式会社三菱UFJ銀行、株式会社三井住友銀行

GO株式会社ウェブサイト

GO株式会社、総額80億円のシンジケート・コミットメントライン契約を締結

5位:株式会社Sanu

事業内容:メンバーシップ制セカンドホームサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」の運営
資金調達額:70億円
投資家:株式会社商工組合中央金庫、株式会社みずほ銀行、株式会社りそな銀行、SDFキャピタル株式会社、Siiibo証券株式会社、株式会社Yoii

株式会社Sanuウェブサイト

株式会社Sanu、70億円の追加資金調達を実行ー累積調達金額は120億円へ

5位:株式会社ispace

事業内容:月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ
資金調達額:70億円
投資家:株式会社三井住友銀行

株式会社ispaceウェブサイト

株式会社ispace、三井住友銀行からの借入による計70億円の資金調達を実施

5位:株式会社Synspective

事業内容:小型SAR衛星の開発・運用からSARデータの販売と解析ソリューションの提供
資金調達額:70億円
投資家:日本グロースキャピタル投資法人、ジャフコグループ株式会社、みずほキャピタル株式会社、株式会社エースタート、大和ハウスグループ投資事業有限責任組合、りそなキャピタル8号投資事業組合、豊田合成株式会社、トヨタ紡織株式会社、,高橋 直司氏、成毛眞氏

株式会社Synspectiveウェブサイト

小型SAR衛星の開発・運用からSARデータの販売と解析ソリューションの提供を行う株式会社Synspective、シリーズCラウンドにて70億円の資金調達を実施

8位:株式会社enechain

事業内容:日本最大のエネルギー卸取引マーケットプレイスを運営
資金調達額:60億円
投資家:DCM Ventures、Minerva Growth Partners、JPS グロース・インベストメント投資事業有限責任組合、Soros Capital Management、株式会社JERA、合同会社K4 Ventures、中国電力株式会社、中部電力ミライズ株式会社、北海道電力株式会社、大阪ガス株式会社、東京ガス株式会社、住友商事株式会社、三菱商事株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社

株式会社enechainウェブサイト

株式会社enechain、シリーズBラウンドと長期借入で総額60億円を調達

9位:カルチュア・エンタテインメント株式会社

事業内容:エンタテインメントコンテンツの企画・制作を行うコンテンツプロバイダー
資金調達額:48億円
投資家:SMBCCP投資事業有限責任組合1号

カルチュア・エンタテインメント株式会社ウェブサイト

カルチュア・エンタテインメント株式会社、約48億円の資金調達を実施

10位:株式会社日本農業

事業内容:日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開
資金調達額:42億円
投資家:農林中央金庫、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、株式会社日本政策投資銀行、オイシックス・ラ・大地株式会社、ぐんま地域共創パートナーズ株式会社、しののめ―信金キャピタル投資事業有限責任組合、しんきん-やらまいか投資事業有限責任組合、令和元年台風及び新型コロナウイルス等被害東日本広域復興支援投資事業有限責任組合、東和SBIお客様応援投資事業有限責任組合、株式会社博報堂、31VENTURES Global Innovation Fund 2号、株式会社ヤマタネ、宇都宮農業協同組合、ハイナン農業協同組合、株式会社群馬銀行、株式会社静岡銀行、静岡県信用農業協同組合連合会、多野藤岡農業協同組合、株式会社東和銀行、株式会社東日本銀行、株式会社みちのく銀行、株式会社日本政策金融公庫

株式会社日本農業ウェブサイト

株式会社日本農業、シリーズCにて約42億円の資金調達を実施ー累計調達額は66億円に

10位:アスエネ株式会社

事業内容:クライメートテック(気候テック)のコンパウンドスタートアップ
資金調達額:42億円
投資家:株式会社三井住友銀行、未来創生3号ファンド、SBIインベストメント株式会社、イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ株式会社、株式会社村田製作所、RICOH Innovation Fund、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社、MetaProp、KDDI株式会社、ソニーベンチャーズ株式会社、株式会社環境エネルギー投資、STRIVE株式会社、GMO VenturePartners、株式会社セールスフォース・ジャパン、Tybourne Capital Management、GLIN Impact Capital

アスエネ株式会社ウェブサイト

クライメートテックのアスエネ株式会社、シリーズCにて42億円の資金調達を実施ー累計101億円に

編集者

uniqorns編集長
松石圭介

感情分析とブランディングとマーケティングに強いデザイン会社EmolutionCreative / HR支援会社EmolutionCareer 代表取締役。人材コンサルティングベンチャー→リクルート→起業。感情研究機関「エモラボ」代表、スタートアップメディア「uniqorns」編集長。

感情分析とブランディングとマーケティングに強いデザイン会社EmolutionCreative / HR支援会社EmolutionCareer 代表取締役。人材コンサルティングベンチャー→リクルート→起業。感情研究機関「エモラボ」代表、スタートアップメディア「uniqorns」編集長。