「lit.link」を運営するTieUps株式会社が3.7億円の資金調達

コミュニケーションテック事業のサービス開発・運営をするTieUps株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小原 史啓、以下「TieUps」）は、三井住友海上キャピタル株式会社、JFR MIRAI CREATORS Fund、キャナルベンチャーズ株式会社、株式会社ANOBAKA、GMOペパボ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、新生企業投資株式会社、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社の計9社から、プレシリーズAラウンドで総額3億7000万円の調達を完了した。

調達した資金は、ブランディングプロフィールツール「lit.link」のグローバルビジネス立ち上げ、体験型ファン育成プラットフォーム「WeClip」の機能拡充への投資、採用の強化を予定している。

今回の資金調達は、「コミュニケーションを進化させ、価値ある結びつきをつくる」をコーポレートミッションとして掲げるTieUpsの一環として行われた。

インターネットの普及とともに、多くのSNSが誕生し、情報の伝達方法は複雑化している。このような時代において、私たちは「狭く深い」コミュニケーションの重要性を認識している。

一般的にSNSでは「フォロワー数が多いと影響力がある」と言われているが、実際にはフォロワー全員に情報が伝わるわけではない。そのため、私たちは熱量の高いファンとの関係性を重視し、「狭く深い」コミュニケーションを提供することを目指している。

今回の資金調達により、TieUpsはコミュニケーションとテクノロジーの力で「伝えたい人に伝わる社会」を実現し、人々の生活を豊かにしていくことを目指している。