【キプロス】Made on Earth Games、4Xストラテジーゲーム「Everbright」の開発に向けて$3.25Mを調達

2023年8月23日、Made on Earth Gamesは、4Xストラテジーゲーム「Everbright」の開発に向けて、Seedラウンドで$3.25Mを調達した。Everbrightは現在クローズドベータ版であり、多様な視聴者にアクセシビリティとエンゲージメントを提供することを目的としている。Gem Capitalがリードし、The Games Fund、Raga Partners、Heracles Capitalが参加した。

これにより、Everbrightは、親しみやすいユーザーインターフェイス、魅力的なストーリー、ユニークなアートスタイルを提供する、4Xストラテジージャンルの新しいアプローチであることが明らかになった。ゲームは、開発された世界観の中で戦略的に詳細なバトルを提供する。Everbrightは、キャラクターに対するユニークなアプローチを通じて、多様性と受け入れを促進し、すべてのプレイヤーが価値を感じ、代表されるゲームを目指している。

Made on Earth Gamesの創業者であるYuriy Krasilnikov氏とAlexey Ilin氏は、Belka Gamesの元副社長であるKrasilnikov氏がApple、Google、Amazonなどの業界巨人との重要なパートナーシップを確立するなど、同社の成長とブランド開発に重要な役割を果たしたことから、業界で豊富な経験を持っている。Ilin氏は、AppleやGoogleによって年間製品として認められた高く評価されたタイトルをリリースするなど、ゲーム開発において成功した実績も持っている。

Made on Earth Gamesは、デラウェア州カムデンに本社を置き、キプロスのパフォス、ウズベキスタンのタシュケントに開発オフィスを構えている。同社の多国籍チームは、Belka Games、Riot Games、Glu Mobile、Playrix、Plarium、Scopelyなどの有名企業での豊富な経験を持つプロフェッショナルで構成される。Wild Rift、Vikings、American Dad、Last Day on Earthなどの注目すべきプロジェクトに関与してきた彼らの集合的な参加が、高い専門性と創造性を保証している。

また、Sebastian Schigel氏（Huuuge Gamesの元CMOおよび共同創設者）がアドバイザーとして参加し、Made on Earth Gamesチームのマーケティング戦略を指導している。

Made on Earth Gamesは、Everbrightのローンチに向けて準備を進めており、ゲームエンスージアストは、4Xストラテジー・ジャンルの枠を超えたゲームを期待することができる。同社は、幅広いプレイヤー層にアクセシビリティとエンゲージメントを提供するゲームを開発することに注力しているとのことだ。