すむたす売却を提供する株式会社すむたすはシリーズCにて13億円の資金調達ー累計調達額は30億円超に

株式会社すむたすは、シリーズCラウンドにて総額13億円の資金調達を実施した。リードインベスターは既存投資家であるCoral Capitalを含み、モバイル・インターネットキャピタル、農林中金イノベーション投資事業有限責任組合(運営:グローバル・ブレイン株式会社)が投資家として新たに参画した。また、新たに環境エネルギー投資が資金調達に参加した。今回の資金調達により、累計調達額は30億円超となった。

これにより、すむたすは新規エリアへの展開やオンライン完結型売却方法の新規開発、仲介事業のスタートなど、サービスの幅を広げるための動力を得た。

すむたすは、2018年のサービス開始以来、不動産売買における従来の形を変え、シンプルかつ便利な代替手段を提供してきた。「すむたす売却」は、不動産売買の新たな手段として提供され、これまでに25,000件以上の査定依頼があり、累計金額は5,400億円を突破している。

今回の資金調達により、すむたすは関西エリアと東海エリアへの進出や新たなオフィスの開設を実現した。また、新たにスタートしたオンライン完結型の売却サービスでは、価格査定から決済まで全てのプロセスをオンラインで完結できるようになった。さらに、直接買取サービスに加えて仲介サービスの提供も開始し、さまざまなニーズに応えることができるようになった。

すむたすは、技術革新とサービス拡充を進め、2027年までに国内不動産直接売却のNO.1プラットフォームを目指している。この資金調達により、その目標を達成するための更なる成長が期待される。