アセンド株式会社、3億円の資金調達を実施ー累計調達額は5.8億円に

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アセンド株式会社、3億円の資金調達を実施ー累計調達額は5.8億円に

uniqorns編集チーム 2023.12.06

アセンド株式会社は、グロービス・キャピタル・パートナーズ等を引受先とする第三者割当増資により、約3億円の資金調達を実施した。これにより、累計調達額は5.8億円となる。調達した資金は、アセンドのトラック運送事業者向け運送管理システム「ロジックス」の開発とサービス展開に向けた人材採用および組織体制の強化に使用される予定である。

アセンドのロジックスは、トラック運送事業者に特化したクラウド型の業務管理ツールである。これにより、運送事業者の管理業務を一気通貫でデジタル化し、業務効率化と経営DXを同時に実現する。また、ロジックスは運送事業者のビジネスに特化した経営数値の一元管理も可能である。

アセンドは、2022年にロジックスの提供を開始した。当初はトライアル期間を経ての導入を進めていたが、プロダクトの進化によりワンデートライアルでの導入が増えてきた。また、「物流の2024年問題」により、運送業界の経営改善意識が高まっており、月次商談数も昨年比で約5倍に増加している。

アセンドのロジックスは、運送事業者の価格交渉や原価管理に役立っている。運送業界では価格転化率が低く、原価計算をしている企業も半数程度である。ロジックスの導入事例では、数字の根拠を用いた価格交渉に成功したり、経営改善を達成したりする運送事業者が増えている。

ロジックスは、運送事業者の労務管理課題にも対応している。デジタコ(トラックに搭載された運行記録計)と連携し、労務管理を簡素化している。

アセンドは、今回の資金調達を活用して、ロジックスを全国の運送事業者に届けることを目指す。また、運送事業者向けのサービス領域の拡大や、統合的な運送管理を可能にするアップデート、物流のコアデータを活用した新規事業の検討にも資金を活用する。

アセンドの資金調達には、グロービス・キャピタル・パートナーズをはじめとする複数の投資先が参加している。投資家からは、物流業界のDX化に向けた期待と支援が寄せられている。

アセンドは、「物流業界の価値最大化」というミッションに取り組んでいる。アセンドの提供するロジックスを通じて、物流業界の業務効率化と経営DXを実現し、運送業界の発展に寄与している。

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