アルトバッシュ株式会社、資本金1000万円へ増資

日本・東京を拠点とするALTBASH株式会社（以下、アルトバッシュ）は18日、第三者割当増資により約900万円を調達したと発表した。
増資前の資本金は100万円であり、今回の増資により資本金は1000万円に増大した。

アルトバッシュは、音楽学科出身で、東京大学物性研究所共同研究の宇宙素材ベンチャー企業にて参画経験を持つ尾熊涼一氏（現・代表取締役）により2015年に創業された。
同社は日本とタイの2カ国にてブランド運営を行い、ビューティー＆ヘルス産業と環境ソリューションの2つの事業を展開。
さらに産業DX部門を新設し、事業領域を広げている。 アルトバッシュの事業領域では、ブランドの海外進出支援や、ビューティー＆ヘルス産業と環境ソリューションの成長を目指している。人材不足の観点からこれらの領域はフィールドセールスやインサイドセールスの人材を確保し、ビジネスの拡大が望ましいと考えられている。

今回の増資により、アルトバッシュは新規事業への積極的な参入や事業拡大の推進を見込んでいる。特に、新規事業への参入における財務基盤の強化と、人材確保を重視している。 アルトバッシュは今回の増資を活かして、海外進出事業といった新規事業への参入を推進する一方で、優秀なフィールドセールス及びインサイドセールスの確保を行う計画である。
また、海外展開が可能なプロダクト開発や組織体制作りも進め、事業の拡大フェーズへの移行に伴い、全ポジションにおいて採用も強化する予定である。

アルトバッシュは日本とタイの2カ国でブランドを運営し、ビューティー＆ヘルス産業と環境ソリューションの2つの事業を展開している。さらに産業DX部門を新設し、事業領域を広げている。 このような幅広い事業領域を展開することで、アルトバッシュは多様なニーズに対応することが可能となっている。
そして今回の増資により、これらの領域における事業拡大を図ることが可能となった。

今後のアルトバッシュに期待が高まる中で、そのビジョンと目指すべき方向性がより明確となった。今後の動向に注目が集まることだろう。