アーティストとファンの応援文化の新しいカタチを提唱するOIKOS MUSIC株式会社シードラウンドで1.5億円調達

OIKOS MUSIC株式会社は、シードラウンドの第三者割当増資により、総額1.5億円の資金調達を実施した。
この資金調達により、サブスク収益分配プラットフォーム「OIKOS MUSIC」の機能拡充や、インディペンデントアーティストを対象にした音楽活動のバックアップ体制の強化に取り組む予定であり、より一層の事業拡大を目指す。

OIKOS MUSICは、若手アーティストの発掘・育成、楽曲制作支援、楽曲のディストリビューション、ライブの企画・運営などを担うレーベル事業と、サブスク収益分配プラットフォーム「OIKOS MUSIC」の運営を通じて、アーティストが必要とする音楽活動全般を支援している。

「OIKOS MUSIC」のローンチから1年で、累計3900個のOIKOSを発行した。これにより、アーティストのマネタイズ機会の創出や、ファンとのコミュニケーションを強化するファンダム形成に貢献してきた。

今回の調達資金をもとに、楽曲流通のノウハウや活動資金の不足に悩む若手アーティストやDIYアーティストへの支援を強化して行く予定である。また、海外での活動を目指すアーティストに対しても、音楽輸出体制の強化を行う。

OIKOS MUSICは、全てのアーティストが音楽活動を有意義に行える環境の構築と、音楽産業の発展に貢献するとともに、インディペンデントで活動するアーティスト・クリエイターとの創作活動のパートナーとして、長期的なパートナーシップを築き、アーティストの包括的な支援に取り組んで行く予定だ。