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インドを拠点とするAmber、学生の住居支援に2,100万ドルの資金を獲得
uniqorns編集チーム 2024.02.13
仲介手数料をなくし、賃貸プロセスを簡素化することを目指すAmberは最近、Gaja Capitalをリードとするラウンドで2,100万ドルの資金調達を実施した。
ライトハウスキャントンとStride Venturesもこのラウンドに参加し、The Rainmaker Groupが独占的な財務アドバイザーとして活動した。
この資金を活用して、Amberはグローバル展開などの成長戦略を推進すると述べている。
Amberは、検証済みのリスティング、仮想ツアー、専門的なガイダンスを提供することで、住宅探しを簡素化している。さらに、AIを活用した動的価格設定エンジンと物件管理者向けのダッシュボードツールを備え、運営を最適化することを目指している。
2017年に設立されたこのインドのスタートアップは、オーストラリア、アイルランド、カナダ、ドイツ、スペイン、英国、米国に展開している。Amberによれば、同社のウェブサイトとモバイルアプリには毎月100万以上の訪問者が集まっている。