オランダ発・ネオバンクのBunq(バンク)、Pollen Street Capitalなどから1億1,100万ドルを調達——評価額は18億ドルに

Image Credits: Bunq

オランダ発・ネオバンクのBunq(バンク)、Pollen Street Capitalなどから1億1,100万ドルを調達——評価額は18億ドルに

uniqorns編集チーム 2023.07.24

Bunq(バンク)は26日、直近のラウンドで約1億1,100万ドルを調達したと明らかにした。このラウンドはPollen Street Capital、Raymond Kasimanと創業者兼CEOのAli Niknamも参加した。

Bunqは、ネオバンク業界で数少ないユニコーンとなるべく、オランダで2012年に創業。ヨーロッパの国々を中心に銀行業務、貯蓄、支払い、カードなどのサービスを提供している。これらのサービスは、特に複数の国で生活やビジネスを行うユーザーに必要とされる。会社名のBunqは特別な意味を持つスラングではないが、"b"を小文字で書いたロゴ(bunq)は正規表示でも逆さ表示でも同じように読むことができ、どこにいても同じくらい使いやすい銀行を目指しているという象徴である。

今回調達した資金は、Bunqのビジネスの拡大を続けるために使用される。現在の顧客数は900万人で、これは一年前の540万人から大幅に増加している。また、顧客の預金総額は45億ユーロで、これは2年前の10億ユーロから大きく増えている。顧客の大半はヨーロッパにいるが、Niknam氏はアメリカでも同じくらいの機会が見込まれるとしている。今年の4月には、アメリカでの銀行ライセンスの取得を開始した。

初期の目標は、ヨーロッパからアメリカに移住したがヨーロッパとの繋がりを持つ人々を対象にすることである。

Bunqは、この種の革新的なサービスで市場に存在感を示しており、この年末までには会社全体が"利益を上げ、銀行に資金を置く"という状態にするというビジネスプランと予測を持っている。