コロンビアでデジタル決済を成長させるBold、シリーズCにて5000万ドルを調達

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コロンビアでデジタル決済を成長させるBold、シリーズCにて5000万ドルを調達

uniqorns編集チーム 2024.02.14

コロンビアにおける電子決済インフラを構築する金融技術企業Boldは、既存投資家であるGeneral AtlanticをリードしたシリーズCラウンドで5,000万ドルを調達した。

世界銀行グループの一員である国際金融公社が、既存の投資家InQLabとAmadorと共にこのラウンドに参加した。Boldはこれまでに合計で1億3,000万ドルを調達している。

Boldは、リンク決済やその他の地元の決済手段を受け入れることができる低コストの決済端末であるデータフォンを提供している。

2022年のシリーズBラウンド時には、Boldのサービスを利用している商店が月間約10万件あった。1年後の現在、追加の5万件の月間アクティブ商店が増え、Boldの従業員数も2022年の380名から現在800名以上にスケールアップしている。
収益は2022年から6倍に増加し、コロンビアにおいて現在の取引量でシェアは約3%を占めている。

ラテンアメリカでは現金が依然として主流だが、若い世代がクレジットカードやオンライン購入を受け入れるにつれて電子決済が広まっている。Boldは、他のスタートアップ企業と協力して市場シェアを獲得するために、さまざまなサービスを提供している。

この新たな資金調達により、Boldは製品のロードマップと提供内容を強化する予定だ。支払いリンクプロバイダから商店向けの総合的なオファリングへの変革を重点的に取り組むことも望んでいる。
また最近、商店に銀行口座を提供するための金融機関ライセンスを取得し、次の12ヶ月間にわたって商店に口座をクロスセルしていく予定である。